健常・障害の垣根を超えるステージに感動‼
3月21日、あしたのつばさの子どもさん達の発表会コンサート「ZAN」第一回めの記念公演に参加させて頂きました!!
そして、「ZAN」に関わる皆さんの「思い」に共感し、こんなに魂のレベルで自分自身に向き合える子供たちは、立派な将来性を持っているということを、肌で感じました。
また、彼らはそれが遺憾無く発揮される場所を求めていて、昨日のような舞台がその一つであるということも明らかでした。
その思いとは…
「人に感動を与えるのは、技術だけではない」
ということ。
これは、特性を持った子供たちが自己肯定感・自己効力感を高めるのに不可欠な、とても大切な「理念」です。
そして、こような活動が先駆けとなり、各地区でこのような取り組みが成されていくならば、きっと、日本全国どこでも「自分を変えたい」「自信を持ちたい」「社会に必要とされたい」と思う子供たちの思いを形にしていくことが出来るかも知れないと、思えるのです。
そして、私も、一個人の出来ることには限りがありますが、神洲太鼓として、なら何かできるかも!と考えました。
そこで!!!
この北九州の地で16年間に渡り学ばせて頂いたことを元に運営している和太鼓教室のノウハウを生かして
4月から「あしつば太鼓クラブ」開講決定です!
「あしたのつばさ」代表の針池栄治社長の理念を地域に根付かせ、また拡大させる一助になれば!と考えます。
そして、打てば鳴る、分かりやすい和太鼓が、特性のある子供さん達の心と体に深く響き渡り、その波動が周囲に感動を与えることをイメージしています。
自信を持つことで、内面から変わっていく。
そして、もっと変わりたいと思ったとき、自分を変えてくれるチカラに出会い、未来が拓けていく!
ということを、親も子も知ることで、一家丸ごと元気になれると思うんです。これはもちろん、健常も障害も関係ない話ですけどね。
まずは、毎週木曜日に通ってきてくれる予定の「あしつば太鼓クラブ」の皆さんが、来年の発表会コンサートで舞台を飾れるといいな!